ドイツのCharité-UniversitätsmedizinBerlinのElisaStein氏らは、COVID-19感染後に筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)と診断された患者を対象に、免疫吸着療法を適用する前向きコホート研究を行い、参加者の70%にSF-36で評価した身体機能の10点以上の改善が見られ、握力が増加した患者もいた ...