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岡山城天守のわきに立ち、1945年6月の米軍による岡山空襲で焼け焦げた跡が残る2本のエノキに、「戦災樹木」と案内する看板がお目見えした。戦後80年を機に、次世代に戦争の記憶と記録を継承するために岡山市が設置した。
福岡市中央区の県立福岡武道館で15日開かれた「語り部の会」。戦争を直接知る世代が減少するなか、若い世代に戦争の実相を語り継ぐため県が2022年に始めた。
どじょうすくい踊りでは、手ぬぐいを頭にかぶり、鼻の頭に古銭をつけた野良着姿の出場者がざるを手に、三味線、鼓のリズムに合わせてユーモラスな踊りを見せた。
日大三は先発の近藤が粘りの投球を見せた。一、三回は甘く入った球を痛打されたが、きわどいコースを丁寧に突き、四回以降は無失点で完投。打線も長打で援護した。高川学園は3安打の遠矢を中心に2桁安打を放ったが、一回の5失点が重かった。
高校の部の最優秀賞には、滋賀県の近江兄弟社3年の小西琉偉(るい)さんが選ばれた。題は「対話から育む平和のカタチ」。留学先で、内戦が続いたリビア出身の青年と出会い、彼の「目の前に大切な人の命を脅かす敵がいるのなら、何もしないことが『平和』だとは言えない ...
女声 合唱の祭典 「全日本 おかあさんコーラス 全国大会」(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催、 キユーピー 協賛)が23、24の両日、 山形市 ...
終戦から80年を迎えた15日、宮崎県日向市で、戦時中の不発弾を加工した「平和の鐘」(爆弾半鐘)を打ち鳴らし、世界平和を祈る集いがあった。住民ら約50人が列席。力いっぱいたたいて、不戦と史実の継承を誓った。
太平洋戦争中、宇佐海軍航空隊が置かれ、戦争遺構が数多く残る大分県宇佐市で15日、戦没者を追悼し平和を願う催し「第21回平和のともしび」があった。空襲から軍用機を守った城井(じょうい)1号掩体壕(えんたいごう)がある公園に、ペットボトルのとうろう約40 ...
戦後80年の終戦の日を迎えた15日、青森市で反戦を訴える集会が開かれた。世界各地で今なお戦火が絶えないなか、参加した人たちは先の大戦を省みて不戦の誓いを新たにし、恒久平和の実現に向けて声を上げた。
このとき斎藤さんは30代半ば。待望の第1子を妊娠中に、急性肝炎を発症した。きつい投薬治療を続けると胎児が危険になり、投薬しなければ母体が危うくなるというのが医師の判断だった。迷った末に出産を諦めた。
終戦記念日の15日、福島市内で平和について考える講演会が開かれた。4歳の時に米軍が長崎市に投下した原爆で被爆した女性が登壇。「戦争は不幸しか生まない。なんとしてもやめてほしい」と訴えた。
1945年5月に出征した父を母と見送ったのが永遠の別れとなった。7年後、役場から届いた戦死公報で父が 旧ソ連 で抑留され、45年11月に栄養失調で亡くなっていたことを知った。
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