兵庫県知事選で争点の一つとなった告発文書問題で、交流サイト(SNS)上で告発者の元西播磨県民局長のプライバシー情報が取り沙汰されながら新聞やメディアが扱わなかったことをどう考えるか。ジャーナリストの江川紹子さんに聞いた。(前川茂之) ...
播磨町消防団の女性分団は来年、結団20年を迎える。町内の幼稚園や保育園に通っていた子どもの「お母さん」たちが声を掛け合い活動を始めた。「明るく、無理なく、楽しく」がモットー。演劇や講演を通じて、地域密着の防災情報を発信し続けている。(児玉芙友) ...
15日から東京のNHKホールで開かれるダンススポーツ競技「ブレイキン(ブレイクダンス)」の全日本選手権に、姫路市立夢前中学校3年の岡野瑛音(えいと)さん(15)と、宍粟市立神野小学校4年の宇田朱々菜(すずな)さん(10)が出場する。岡野さんは初出場で ...
中学校部活動の地域移行について、西脇市での進め方を議論する「西脇市学校部活動地域移行検討会議」の第4回会合が同市役所で開かれ、市教育委員会は新たな部活動のイメージやスケジュール、目指す姿などを盛り込んだ基本方針案を示した。市教委は3月をめどに基本方針 ...
播磨地域で2024年に倒産した企業件数(負債1千万円以上、法的整理のみ)が154件だったことが、帝国データバンク姫路支店のまとめで分かった。前年比で14件減ったものの、過去10年で2番目に高い水準となった。仕入れ価格の高騰や人手不足が影響し、建設業と ...
阪神・淡路大震災から30年となり、防災やボランティアのあり方を考えるシンポジウムが9日、西宮市染殿町の同市総合福祉センターで開かれた。同市の認定NPO法人「日本災害救援ボランティアネットワーク」(NVNAD)が2023年9月から続けてきた取り組みの最 ...
三田市内の4幼稚園を再編統合し、4月から認定こども園「ありまふじ幼稚園」になる高平幼稚園(下里)と母子幼稚園(母子)の閉園式が、それぞれ開かれた。園児や卒園生、地域の人たちが集い、思い出の園との別れを惜しんだ。小野幼稚園(小野)は15日、志手原幼稚園 ...
障害者と防災をテーマにしたシンポジウムが12日、明石市東仲ノ町の子午線ホールで開かれた。阪神・淡路大震災や能登半島地震での教訓などを踏まえ、行政や障害者団体関係者、研究者が登壇し、災害時に障害者が命を守るためにはどうすればいいかについて語り合った。( ...
北播磨総合医療センター企業団は2024、25年度の病院事業会計における三木、小野市の負担金を増額する予算案を14日の企業団議会に提出する。24年度は計3・3億円、25年度は計4・2億円の増額を求める。企業団によると、増額は人件費の増大や物価高騰などに ...
全但バス(養父市八鹿町八鹿)は7日、豊岡市の玄武洞を経由して、JR城崎温泉駅と豊岡駅を結ぶバス路線を新設することを明らかにした。今春に開通予定の新しい城崎大橋を通るルートで、円山川下流右岸の「交通空白地」を解消するとともに、玄武洞を巡る温泉客のニーズ ...
湯船でゆったり、運転はゆっくり-。交通安全の意識を広めようと、兵庫署などは昨年、兵庫県警のシンボルマスコットをあしらった風呂おけを製作した。神戸市兵庫区東山町2の湊河湯など、区内七つの銭湯や温泉に20個ずつ配り、利用が始まっている。
今年の近畿圏の中学入試期間が終了しました。受験に挑まれた皆さんの健闘に心より敬意を表します。お子さまの受験を支えられたご家族の皆さまには、心よりご慰労を申し上げます。